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今年の冬は長く、体に堪えた。
その冬もようやく過ぎ去ろうとしている。
梅一輪・・・寒さに耐え咲く
白梅、
桜と違ってすぐには散らず、春の予感。
好きな花の一つでもある。
能登 志賀町 増穂ケ浦へ春の先取りドライブ、
桜貝を拾う。
天気も良く鏡のような海。
3.11、決して忘れてはならない日。
この海が2年前の三陸で
あのようなことになるとは。
増穂ケ浦には歌人の俵 万智さんの歌碑がたっている。
「桜貝の淡きピンクを 一身に
集めて立てリ 浜の少女は」
また俵 万智さんは東日本大震災に関して
次のようにも歌っています。
「震災の映像見れば 指しゃぶり
いよよ激しき七つの心」
万感胸に迫る思い。
まだまだ寒い日が続く東北。
もう一度言いたい。
3,11、忘れてはならない日。